11/3
マリモさんからバトンを受け取りました、ホルンパート新人?(入団2年目)のミニーでございます。この名前で書き込むのは初めてです。
さて、今回の練習日記ですが、曲目が公開されたので軽い曲紹介から入ろうかと思います。
第15回定期演奏会の曲目中、おそらく最も技術的に難しく、苦戦を強いられているのが、ボロディン作曲「だったん人の踊り」。
ボロディンといえば、「中央アジアの草原にて」、「交響曲第2番」、「弦楽四重奏曲第2番」といった、オリエンタリズムを感じさせる美しい作品が知られていますが、一番有名なのは今回演奏する「だったん人の踊り」で間違いないでしょう。遊牧民族の踊りを表現した印象的なメロディーは誰もがどこかで耳にしたことがあると思います。
しかし、この曲を含む歌劇「イーゴリ公」は、ボロディンが生前に書きあげることはできず、ロシア五人組の仲間であるリムスキー=コルサコフらによる補筆によって完成したそうです。そのため、「だったん人の踊り」は、ボロディンのオリエンタリズムとリムスキー=コルサコフの巧みなオーケストレーションとが相まって、繊細で美しい部分もあれば、野蛮なまでに力強く土俗的な部分もある、メリハリのきいた魅力的な曲となっています。
私、こういうバーバリアンな感じの曲は大好きなのですが、演奏するとなると、美しさを失わずにはっちゃけた表現をするのが難しい。。。G4の場合、はっちゃけすぎなことが多い気がする(特にホルン。というかホルンだけかも?)ので、冷静さを失わないように気をつけたいところ。今回は通しの練習をしましたが、途中熱くなり過ぎて、最後のほうはバテバテ。通しで練習をすると、思わぬところに穴が見つかったり、ペース配分ができていないことに気づかされて焦ります…。しかし通し練習は何回もできないので、もっと普段から全体の流れを意識して練習しなければと思いました。
お堅い感じになりましたが、来週は合宿!いつも以上に集中して練習に励みつつ、思い切り楽しみましょう。1日目の日記は同じパートのぶんぶんさんにお願いします。
さて、今回の練習日記ですが、曲目が公開されたので軽い曲紹介から入ろうかと思います。
第15回定期演奏会の曲目中、おそらく最も技術的に難しく、苦戦を強いられているのが、ボロディン作曲「だったん人の踊り」。
ボロディンといえば、「中央アジアの草原にて」、「交響曲第2番」、「弦楽四重奏曲第2番」といった、オリエンタリズムを感じさせる美しい作品が知られていますが、一番有名なのは今回演奏する「だったん人の踊り」で間違いないでしょう。遊牧民族の踊りを表現した印象的なメロディーは誰もがどこかで耳にしたことがあると思います。
しかし、この曲を含む歌劇「イーゴリ公」は、ボロディンが生前に書きあげることはできず、ロシア五人組の仲間であるリムスキー=コルサコフらによる補筆によって完成したそうです。そのため、「だったん人の踊り」は、ボロディンのオリエンタリズムとリムスキー=コルサコフの巧みなオーケストレーションとが相まって、繊細で美しい部分もあれば、野蛮なまでに力強く土俗的な部分もある、メリハリのきいた魅力的な曲となっています。
私、こういうバーバリアンな感じの曲は大好きなのですが、演奏するとなると、美しさを失わずにはっちゃけた表現をするのが難しい。。。G4の場合、はっちゃけすぎなことが多い気がする(特にホルン。というかホルンだけかも?)ので、冷静さを失わないように気をつけたいところ。今回は通しの練習をしましたが、途中熱くなり過ぎて、最後のほうはバテバテ。通しで練習をすると、思わぬところに穴が見つかったり、ペース配分ができていないことに気づかされて焦ります…。しかし通し練習は何回もできないので、もっと普段から全体の流れを意識して練習しなければと思いました。
お堅い感じになりましたが、来週は合宿!いつも以上に集中して練習に励みつつ、思い切り楽しみましょう。1日目の日記は同じパートのぶんぶんさんにお願いします。
スポンサーサイト