みなさん、こんにちは。
テナーサックス担当のじゅんじゅんです。
暖かくなって春めいてきましたね。
まだ朝晩はちょっと冷えますが(^_^;)
「サマーコンサート2017」
に向けての練習がスタートしました。
先ずは企画委員が演奏曲の紹介と
企画内容の説明を行いました。
そして曲の試奏大会♫
なかなか聞き応えのある曲が揃ってます!
ちょっと手強い曲が何曲かありますが
大丈夫!何とかなるでしょ〜(^o^)
(曲目の発表はしばらくお待ち下さいね)
実は僕、今回のサマコンの企画委員を
担当させて頂いております。
お客さんに楽しんで頂けるよう
企画委員、団員一同頑張っておりますので
7月15日(土)は是非サマコン2017に
お越し下さいね。
お待ちしております(^з^)-☆
さて、次の日記は
誰にお願いしようかしら?(^^)
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こんにちは。
クラリネットパートのG4団長、メチャコでございます。
まずもって、第18回定期演奏会にお越しいただいた860名の皆さまをはじめ、
開催にご協力をいただいたすべての皆さまに、心より感謝いたします。
団員の皆さんも、本当にお疲れさまでした。
おかげさまをもって、大変な盛会を実現することができ、私たちとしては
身に余る幸せをカタチにすることができました。毎週コツコツと積み上げてきた
練習のゴールとしては、最高レベルのものだったのではないかと感じます。
今回は、その演奏会の反省会。下記のような内容でした。
①団員の振り返り(係ごとの反省点共有)
②集客ルートの分析結果共有
③お客様アンケートの確認
④本番DVD鑑賞会(団宛にいただいたお菓子とともに)
④は皆で楽しく盛り上がりましたが、①〜③は次回にも繋がる大事な振り返りです。
特に①では、リハーサルから本番までの段取りに関する気づきを共有したり、お客様
の入り口である受付業務、バーやショップのご協力をいただいての宣伝活動を振り返り
ました。
小さな気づきの積み重ね、今後のよりスムーズな運営に役立てていきましょう!
今年度も、G4は「良い演奏会」を目指してきました。
お客様にとって「来て良かった」、団員にとって「やって良かった」と振り返れる演奏会
という、とてもシンプルな意味合いです。
これについては、達成できたと言えそうですね。
もうひとつ私たちが掲げてきたのは、「毎週の練習が楽しい、活気のある団づくり」です。
私たち自身が毎度毎度の練習にモチベーションを持ち続け、生き生きとした演奏をお届け
することで、より豊かなステージが完成すると思います。仲間との交流、楽曲と向き合う活動、
楽しい演奏会の企画・・・色んな楽しみ方があり、そんな時間を団員同士で共有していく中で、
それぞれのモチベーションを育んでいくというものです。
この点においては、まだまだ充実を図っていくことができるのではないかと思います。
そして、そのブラッシュアップの姿勢が、より良い演奏会づくりへと繋がるのでしょう。
団体は生き物。鮮度を保つ工夫は、常に重ねていかなきゃいけませんね!!
こんな風に、活動や反省を積み重ねながら、今後もG4は少しずつ進化していきます。
次回は7月15日。新たな演目、新たなお客様、新たなメンバーとの出逢いを楽しみに
進んでいきましょう!!
あ......
今回の演奏会で、数名の団員が卒業です。
それぞれに新天地へ、新たなチャレンジへと向かいます。
G4での日々が、それぞれの中でずっと良い思い出として生き続けますように。
そしていつかまた、一緒にステージを創っていくことができますように。
出逢ってくれてありがとう。感謝。
定期演奏会前日と当日の日記を仰せつかりましたのは、
なんと万年新人の10年選手、どびゑでございます。名前だけでも憶えて帰って下さいまし。
わたくし、前回に引き続き2部の演出を担当しておりましたものですから、
ほぼ2部のレポートになってしまうことをお許し下さい。
ふだんお見せしない2部の舞台裏、ちょっとのぞいてみませんか?
2017.2.25(土) 前日リハーサル
G4の前日リハは2部から始まります。
「よーいドン!」のかけ声で、一斉にメイクを始める初々しい新人女優たち。
すっかり場慣れした面持ちで悠然と振る舞う、出番の遅いベテラン女優たち。
出番に間に合わせるべく、ウィッグ装着にメイクのフォローにと立ち回る、職人然とした床山担当。
そして始まる照明合わせの通し練習。
最初はあんなに拙かったお芝居も、ラスト一ヶ月を切るころから急にこなれはじめて、
今ではそれぞれに自分のキャラを生かしたアドリブを放り込むまでに。
黒子担当は、芝居がスムーズに流れるように自分で段取りを考えて動いてくれています。
演奏陣の眼差しも真剣そのもの。絶望的に少ない練習時間でなんとか仕上げてくれています。
本番直前まで続いた度重なる台本変更にも揺るがない、指揮者のタクト。
ナレーション担当者は、自分の楽器も吹くしピアノも担当するので行ったり来たりで大変です。
照明ブースでは、照明担当がホールの技術スタッフさんと一体となってステージを支えています。
ほかにも衣装を縫ってくれた人、道具類を作ってくれた人、ダンスを指導してくれた人。
ただ誰もアタシの上で死ななかっただけよいろんなところでいろんな人がそれぞれの持ち味を存分に発揮してくれて、
それが重なり合って転がって出来上がる2部は、まさに総合芸術!
このぶんなら明日お見えになる皆さまに楽しい時間をお届け出来るかな、とちょっと安心した前日リハでした。
2017.2.26(日) 本番当日
ホールが開いてから、演奏会開演までの練習時間なんてほんの一瞬。
2部を1回通して(通らなかったけど)、3部と1部をちょいちょいやって、軽く昼を摂ったらもうアッーという間に開演です。
1部を終えて、その余韻に浸る間もなくメイク部屋にあつまる女優陣。
メイクも女装もしたことの無かった新人さんたちも、事前の塗り練習ですっかり手慣れたものに。
「リップブラシない?」「無いわー」
「チークの筆ない?」「筆ちゃうわ、ブラシよー」
みたいなトークが飛び交います。
床山さんが出番の早いキャストから手早く送り出して、いよいよ2部本番。
本番になってしまったらもう僕は、ソデからみんなを見守ることしかできません。
特に今回は新人さんが多いのです。大事故が起きてトラウマになってしまったりしないように、あらゆるものに祈りました。
ベテラン女優3名による、観劇注意事項のご説明とオープニング。お客さまの反応はどうかな…お、いい感じ!
夭逝した彼がパフォーマンスするはずだった、オープニングのダンス。ソデからしっかり見てもらったよ。笑ってくれてるかな。
そして1幕、新人女優たち登場。うんうん、お客さまにあったかく迎えてもらえてる感じがする。
後を追ってベテラン女優陣も登場。やっぱりババァ連中は安定感がハンパ無いわね。
2幕に入って、女優陣の掛け合いが続きます。
なかなかうまく転がらなかった場面が、本番ではしっかり転がりました。
台本通りに進めるのが精いっぱいだった新人さんたちも、自分で考えてどんどん台本に無いことを盛り込んでいます。
それに呼応するかのように、ベテラン陣も芝居がどんどんきちがいじみて変化して、舞台は生きものだと改めて実感。
例年、新人さんのうちの誰か一人が大化けして後々の大女優になったりするのですが、
今回は新人さんがみんなそれなりに自分の持ち味でまんべんなく化けた感じがします。みんな笑いに貪欲で素敵!
そして演奏者を加えてのダンスシーン。
初めての試みだったけど、黒ジャケットで踊ってるのがなんかカッコいい!って、自分で考えたことなのに驚きました。
そういえばキャストオファーのとき「今回はもうダンスとか難しいこと一切しないから」って云ったのに、
きれいな嘘になっちゃってごめんなさい。
3幕。急な楽譜の変更に、直前になってしまった演奏タイミングの説明。
演奏陣に申し訳無いことばかりだったのですが、みんなそつなくこなしてくれました。
近年恒例?のナレーション暴走にも揺るがずに芝居を続ける、当団きっての大物女優と特大女優。なんて頼もしい。
そしてエンディング…お客さまの大きな拍手を浴びて、みんな輝いてたわ!
余すところなくやりきってくれて、ほんとにありがとう。むしろ僕がいちばんグダグダだった気が…申し訳ない。
2部を作っているあいだって、何かとたいへんなことも多いのですが、
会場がお客さまの笑顔と笑い声に包まれることで、もう全てが報われておつりがきます。
それが楽しくて、なかなかやめられないんですよねー2部って。
当日足を運んで下さって、笑って下さったたくさんの皆さま。本当にありがとうございました!
次回7/15、夏のコンサートでまたお会いできたらうれしいです!
…やっぱり2部のことばっかりになっちゃったなー。
総括的なおハナシは次回の反省会日記に期待しましょう。
ということは、次回はあの人しかいないかなー。
さいごに。
あの日あの場所にいた全ての皆さまにとって、
あの時間が楽しい時間であったことを祈ります。