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活動日記

2月25日26日

コータ嬢からバトンが回ってきたフルート(とたまにハープ)のよこちんです。
コータが「デカチン」と紹介しておりますが、残念ながらチン○がデカいわけではありません・・・
ご期待に添えず申し訳ありません~(号泣)
今まで極力目立たぬように、とまるでハプスブルク家の家訓のように過ごし日記を免れていたのに、とうとう気付かれてしまいました・・・
初登場です。しかもすんごいタイミングでして・・・
大切な日なんで長くなっちゃいますが、ごめんちゃい。
で、どうぞよろしくお願いします。

さて、2月26日は我がG4 Brass Ensembleの第13回定期演奏会でした。
当日は急な冷え込みにもかかわらず、たくさんの方々に足を運んで頂きました。
ご来場の皆様、本当にありがとうございました。
団員全員が非常~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~に喜んでおります。

25日は本番前日の最終の練習、つまりリハーサルです。
G4に限らず、一般の吹奏楽の団体って構成しているメンバーの層は幅広く、普通は知り合う事もないであろう様々な人たちがいるわけです。
G4も10代の学生から、年齢不詳のおねーさままで、また職業も実に様々でして、なかなか普段の練習で全員が顔を合わせるという事はありません。(その原因の大きな一つがわたくしなんですが・・・ 汗)
で、ようやく前日になって全員が揃うような状態でして、ここで初めて「本当のG4サウンド」というのが姿を現します。
また演奏する場所によっても音の聞こえ方が全然違って来ますから、このリハーサルで初めて指揮者はバランスを整えたり細かな調整が出来るので、とても忙しくて大切な日なんです。
でも、それにはあまりに短すぎる時間ですし、本番を翌日に控えて無茶をさせるわけにもいきません。
だから指揮者はここぞというポイントを押さえて的確な指示を出していきます。
本当に大変な役目です。
でも全員揃う事がなかなか無いため、つい嬉しくなってお喋りをしてしまったりして怒られる事もしばしば。
みんなわかってはいるんですけどね・・・
やっぱり仲間がいるって事は、いくつになっても嬉しくて楽しいもんなんです・・・

26日の本番当日。
朝は8:45に集合です。
遠くに住んでいるメンバーたちは会場近くのホテルに泊まったりして集合します。
毎年本番の日は寝不足な団員が多いんですよ。w
本番当日というのは何回と回数を重ねてもドキドキ、ワクワクの何とも言いようのない感覚が押し寄せます。
こればっかりは抑え込む薬はありませんし、ま、その感覚を楽しんでいると言っても間違いではないでしょう。
サマーコンサートが終わってから準備し続けて来た成果を披露する日がやって来たのです。
G4にとって、一年で一番大切な日です。
メンバーたちはそれぞれに楽器や楽譜、衣装などを入念にチェックし、ご協力頂いているホールの皆さんやお手伝いに来てくださった方々との最終の打ち合わせもし、団員それぞれに与えられた役割をこなしていきます。
いつも思う事ですが、それぞれ一人の力は小さいけれど、こうしてみんなで支え合う事で前に進んで行けるんだと実感出来るのが演奏会なんです。
そして、支えてもらっているんだなぁ、と改めて感謝出来る日でもあるんです。
そしてもう一つ、本番のベルが鳴って舞台に立った時に会場を見て、G4に居て本当に良かった・・・と心から思える日でもあります。
それは、わざわざ会場に足を運んでくださった観客の皆さんへの想いです。

今回の演奏会では906名もの方がご来場くださいました。
昨年までは不肖ながら定期演奏会の2代目司会者として直接お礼を述べておりましたが、言葉ではとても足りないくらいの感謝の気持ちでいっぱいでした。
でも演奏会にも新しい風を吹きこませなければお客様にも楽しんで頂けないと、今回から代わってもらったのですが、感謝の気持ちは変わらずに持ち続けています。
G4を支える一番の原動力というのは、実はこの演奏会に足を運んでくださるお客様なのです。

G4では毎年冬の定期演奏会と、夏のサマーコンサートを開催していますが、その度に団員から数名が「企画委員」として選曲や企画などをし、彼らが中心となって演奏会を作り上げていきます。
その時、お越し頂くお客様にどうやったら楽しんでもらえるか、どうしたら「あ~、来て良かった」と思って頂けるか、どうすれば「また来たいな!」と思って頂けるかという事を素人なりにも一生懸命考えます。
今やG4のカラーとなっている恒例の2部も、最初の段階では本当に手探りの状態ですが、あれやこれやと模索を続けながらの結果をお見せしていると思ってくださいね。
ともすれば自己満足の「オナニー演奏会」(いや~ん!セクシャル~)となってしまいがちなものを、色んな人材が携わる事で防いでいるのです。
そんな感謝の気持ちを私たちに出来る形で表したのが「演奏会」です。
まだまだご満足頂けない部分もたくさんあったかと思いますが、これからもこんなG4を応援してくださいね。
そしてまた来年も絶対、お越しください。
また今回はご都合で来られなかった方も、是非来年は会場に遊びに来てください。
団員全員が心よりお待ちしております!!

演奏会後はこれまた楽しみの打ち上げ~~~!!
ですが、今回衝撃的な事実を突きつけられてしまいました。

それは、「G4古株番付!」 (または「古ガマ番付」とも言う)なるものがいきなり、唐突に発表されたのでございます。
最古参メンバーから10位までが発表されたんですが、1位はオーボエのあの人だったり2位はクラリネットのあの人だったり、でも本当はサックスのあのねーさんが1位だったりしましたが、わたくしもしっかり入っておりました。
なんと、5位!(サックスのあのねーさんを入れたら6位・・・)
そしてフルートパートには、なんとその内3人が入っておりました・・・(ギャーーーーーーーー!!)
今度は禁断の「G4年齢番付」も知りたいような、知りたくないような・・・(怖いもの見たさwww)

という事で、次は今回の演奏会で「企画委員長」として頑張ったユーフォニウムのブー子にバトンを回そうと思ったのですが、大人の諸事情により出来なくなり、じゃあ噂の第1位のオーボエ奏者にしようかと思いましたがワガママなために断られ、じゃあ同じパートで責任取ってもらいましょ、ってことで
ユーフォニウムのオバハ・・・いやいや、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」で動きがとっても目立ったあきみちゃんにバトンを回す事にします。
説教したらあかんでぇ~!
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2月19日

こはま姐さんからバトンをいただきました、フルートパートのコータです。
宜しくお願いいたします。

さて、いよいよ本番まであと一週間となりました。
毎年感じることなのですが、演奏者として一番楽しい時期はこの一週間だなと私は思っています。
それは、いよいよ演奏会!という高揚感と、楽しんでもらえるかな・・・という不安との板挟みによって、
何ともいえないモヤモヤ~っとした不思議な気持ちになるからなのです。
当然この一週間は気もそぞろで落ち着かず、仕事も手に付かない状況でして、
すべてのことが演奏会一色に染まっていきます。
仕事以外の時間を練習や準備に費やすことも多くなり、自然とテンションも高まってくるのですが、
面白いことに、これはどうやらメンバーの殆どが同じような状況に陥っているらしいのです。
そして、集まって何か作業をする中で、演奏について指摘し合ったり、団の展望について語り合ったり、
団に対する自分の想いを暴露したりと、普段は照れくさくて言えないことや、
演奏会を前にして決心したことなどを自然に言い合って、
皆で一つのものを作っているのだという団結感をひしひしと感じることのできる、大切で重要な素晴らしい一週間なのです。

ちなみに演奏会本番が始まった時点で、この楽しさは徐々に消えていきます。
もうこの曲をこのメンバーで演奏することはないんだ、演奏会が終わったらいつもの毎日がまた始まるんだ、
そんな思いがテンションを下げ始め、打ち上げ終了後には達成感と共にすさまじい虚脱感に襲われ、
2-3日は社会復帰ができません。
この虚脱感も言うなれば演奏会の醍醐味なのかもしれませんが、こればかりは何回経験しても楽しめません。

さて、演奏会前最後の練習は13:00~21:30という長丁場で、前半は各曲の微修正。
後半は全曲殆ど通しの練習でした。
後半では練習参加率も上がり、いつになく集中力もあったように感じます。
「大丈夫よ!これだけ練習してきたんだもの!」
演奏会直前ならではの指揮者からの言葉ですが、そんな配慮がとても嬉しいですね。
「何一つ直すところはありません!」
別の指揮者もこう言ってくれました。
一瞬喜んだのもつかの間、その直後にかなりの部分に確認のメスが・・・あわわ。
と、いつもとあまり変わらない感じで最後の練習は終わりました。

メンバー全員がお互いを思いやりながら、演奏会の土台を組み上げてきました。
日曜日はその土台の上に素晴らしい作品を作れるよう、一体となって頑張ります。
ご来場の皆様も、当日は演奏や演出だけでなく、
そんなメンバー同士の思いやりや繋がりも感じていただけたら非常に嬉しく思います。

それでは会場でお待ちしています。どうぞ気をつけてお越しください!

次回、演奏会前日&当日日記は、同じフルートパートのデカチン先輩にお願いします。
はいはい・・・面倒くさいって言わないの!!
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2月12日

今年から団長をやらさせていただいております、「こはま」です。
前回の日記を書いてくれた副団長「あつの」ちゃんが書いてくれたように、
極度の緊張しぃなんです。
まさか僕が団長だなんて・・・と思うことが今でもあります。
きっと、本番での挨拶でどうなるやらとちょっと不安だったり^^;
皆様、暖かく見守ってやってください。

さてさて、この日は本番まで残り2回の練習となりました。
夜だけの練習でしたが、全曲を合奏しました。
本番以外で全部を通しての練習ってリハーサルくらいしかありません。
僕にとってはこの全曲通しの練習で口のペース配分を図れる機会。
今年もなかなか大変な曲が多いんです。

通し練習のあとは、二部の通し練習。
今回から、衣装にあわせてかつらを付けての練習。
みんなが役に入り込んでいく瞬間です。
この人が、こんな格好を!
など、きっとそんなところにも見どころがあると思います。

演奏も二部も皆さんが楽しんでいただけるよう残りの練習も頑張ります!

さて、次回は、G4保健室の「コータ」さん。
いつもメンバーの健康を心配してくださるママ・・・じゃなかった!ステキなお姉さんです。

では、会場でお会いしましょう!!
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